こんにちは、こうきです!
皆さんはダカールラリーってご存知ですか?
あんまり車とかレースに興味ない人は
「なにそれ聞いたことない・・・
てかそもそもラリーって何??」って方が多いと思います。
ですがこのラリーというまぁレースなんですけども
非常に魅力的で面白いレースなので
今回はそんなダカールラリーについて解説していきます!
では、早速始めていきましょう!!!
ダカールラリーってそもそもなに??
はい、というわけで始めていきますが
ラリーというもの自体をそもそも知らない方が多いと思うので
簡単に説明だけでも、
ラリーというのは普通の車じゃ通れないような
山岳地帯だったり、砂漠といった
大自然に設置されたチェックポイントを通過して、
誰が一番早くゴールにたどり着けるかをきそうレースです。
車が故障した時などは自分たちで直さなければならず
さらに道なども決められたルートはないため地図を自分たちで読み解いて
そのうえで走っていく必要があります。
さて、そんなレースがダカールで開催されるので
ダカールラリーと呼ばれているわけですが
このダカールラリーがどんなものなのか簡単に説明すると、
アモリ・スポル・オルガニザシオン(ASO)が主催する
毎年1月に南米大陸で行われるラリーレイド競技大会のことです
フランス人の冒険家、ティエリー・サービヌの提案により
1979年から開催されていて、あまりの過酷さから、
「世界一過酷なモータースポーツ競技」と呼ばれたりしています。
元々はフランスのパリを出発してセネガルのダカールを終点として
主にアフリカ大陸で競技が行われる
パリ・ダカール・ラリー(パリダカ)と呼ばれていた。
大会の公式語はフランス語であり、
フランス語では一般的にラリー・ダカールと呼ばれたり
ル・ダカールと呼ばれたりもしている。
ダカールラリーってどんなレースなの?
ダカールラリーは毎年、1月1日にスタートされるモータースポーツで
パリを出発点としてスペインのバルセロナからアフリカ大陸を渡り、
セネガルの首都、ダカールまでのおよそ12000kmを走ることで
有名な世界で一番過酷なモータースポーツです。
ですが2009年からは南米アルゼンチンの首都、
ブエノスアイレスからチリを回る周回コースに変わり
2012年からはペルーを加えた三ヶ国を通るルートとなりました。
また、最近の2019年ではペルー1カ国のみになっています。
かつてのヨーロッパからアフリカ大陸を横断する時代は
途中ほとんど集落や救護施設のないサハラ砂漠を横断しなくてはならない
非常に過酷なレースであることから参加者の5割がリタイアしており、
たまに死者や負傷者が出るほどの危険なレースだった。
また、西サハラなど政治的に不安定な国が入っていたのも
世界一過酷と言われてる所以だった。
ですが、その過酷さゆえに「全ての完走者が優勝者」
という言葉が全ての参加者の共通認識となっている。
そのため最終日のレースは「ビクトリーラン」とも呼ばれている。
同様にヨーロッパからアフリカ大陸時代は
フランスなど欧米を中心とした選手とメーカーが植民地として
支配していたアフリカ諸国で行なっているため、
植民地主義だと批判する声が多く挙がっており
テロリストや強盗集団の標的にされることも多くあった。
また、レース自体も原住民が住んでいる区域を
競技者が猛スピードで駆け抜けていくため、
それによる、事故もあり今では開催地が南米に変更された。
こういった過去を持つ非常に過酷なレースだったわけです。
でも今では安全に行うために色々とルール変更が加えられています。
ダカールラリーの魅力とは?
ダカールラリーの魅力とは何と言っても
普通では走らないような道を超スピードで走り抜ける
ど迫力のレースにあるでしょう。
時には、山岳、時には、泥沼、そして砂漠。
まさに車やバイクなどで走るには到底無理だろうとされる場所。
これらを猛スピードでかけていく様は
このラリーというスポーツでしか見えないですし、
その映像は見てるこっちまでスリル満点で
アドレナリンがドバドバ出てきます。
また、ダカールラリーの魅力として
その国々の自然を体感できるということがあります。
普通では通れない道を通るわけですから
徒歩で行くのも難しい場所な訳です
ですが、ラリーのレース映像を見ればその景色を
レースに出場していなくても見ることができます。
山奥や、山岳地帯、そして砂漠。
一般的に生活が困難、行くのが困難と呼ばれる場所の
美しい景色を堪能できるというのもラリーの面白さです。
まとめ
セネガルがラリーのゴール地点に選ばれているのも
セネガルという国が非常に自然が豊かだからです。
本当に自然も豊かで、人も優しいし、ご飯もうまい。
そんなセネガルがゴール地点に設定されるのは
非常に納得がいく結果だと僕は思います。
皆さんもラリーなどの映像を見て
セネガルに興味が湧いたら是非きてみてくださいね。