セネガルは黒魔術をサッカーで使う!?独特な文化を紹介!!

こんにちは、こうきです!

「セネガルってどんな特徴があるの・・・?」

「セネガルってあんまりアフリカっぽくなくない・・・?」

あなたはそんな風に思ったりしていませんか?

今回はそんなあなたのためにセネガルの独特の文化と
セネガルのアフリカっぽいところについて解説していきます!

では、早速始めていきましょう!!

セネガルは黒魔術を使う!?

アフリカといえば何を想像しますか?

まぁ自然だったりサファリ、砂漠。

こういったものを想像する人が多いと思います。

あとは音楽とかダンスとかサッカーも多そうですね。

それ以外にも実はアフリカというのは
呪い(呪術)が文化として形成されています。

日本でいうと呪いってなんか暗いイメージだったり
気味が悪いというイメージだったりするんですが
むしろアフリカでは呪いが一般的で医者よりも
呪術師という呪いを使う人の方が信頼されていたりします。

セネガルもその一つです。

 

セネガルはフランス人との混血が多く
さらに喋る言語もフランス語なのであまりアフリカ感がない
という風に感じる旅行客も多いそうです。

ですが、実際にフランス人とかに聞くと
音楽とかダンスとかサッカーが好きとか
やっぱりフランス人とは違う感性を持っているとのこと。

その中で最もユニークでアフリカ人らしさを象徴してるのが
今回紹介している呪いというわけです。

まぁ呪いなんて一般的な国の方が少ないですからね。

ただ日本も昔だったら占い師の方が権力を持ちやすくて
卑弥呼とかまさにそれで権力を手に入れた人なので
そう考えればまだ先進国ではないアフリカでは
占いや呪術というものが受け入れられるということだと思います。

実際にセネガルでは普通に病院があって薬局もあるんですが
それ以外に呪術師が職業として実際に存在します。

そして体調が悪かったりすると悪魔がついてるとして
その悪魔を殺すために呪いを使ったりするそうです。

また、怖い話ですが嫌いな相手がいると
呪術師に頼んで実際に相手に呪いをかけるとか。

かなり怖いですね。

ですがそれほどまでにセネガルでは呪いが生活の一部になっています。

非常にユニークですよね。

実際に行った時には雰囲気を味わうという意味で
厄払いとかやってもらうと非常に良い体験ができますよ。

セネガルは黒魔術をサッカーで使用する!?

さて、呪いを使うということで
ちょっと面白いというかセネガルが黒魔術を
実際によく使うという事例になるエピソードを紹介します。

それがこのサッカーで黒魔術を使ったという事件です。

これはどう行った事件なのかというと
W杯が行われた時にセネガルの選手が靴下に仕込んでいた
呪いの人形を相手チームのゴールに投げ入れたという事件です。

実際にセネガルを含め、アフリカのチームは
ハーフタイムとかに相手に呪いをかけるために儀式をしたりするそうですが
こういう事例を見るといかに呪いが身近なものなのかがわかりますね。

というか、試合相手に呪いをかけるって怖すぎる・・・

それもあってなのかセネガルでは
人に恨まれるということをすごく嫌います。

恨まれたら呪われるという風に考えてるからです。

それもあってセネガルの人は優しいです。

恨まれるようなことをしたら自分が呪われますからね。

呪いは怖いものではなく祈りや宗教を大切にする心の表れ

さて、ということで今回はセネガルの特徴的なアフリカっぽさとして
呪いというのをテーマにあげて解説してきましたが、

これは何も怖いものだということではありません。

呪いを信じるのはなぜでしょうか?

呪いを生活の一部にするのはなぜでしょうか?

それはそれだけ彼らが自分らの文化と
宗教といったものを大切にする心を持っているからです。

信じるものをしっかりと持っていてそれを突き通す。

それができているからこそ呪いという文化が根付いています。

これは、何も恐ろしいとか怖いということではありません。

例えばセネガルにはラテンガという文化があります。

これは相手に思いやりの気持ちを持って手助けしよう
困っているときはお互いに助け合おう。

そういった意味が含まれているイスラム教の教えです。

セネガルの人たちはそれを最も大事にします。

それは呪いが根付いてるのと同じで
宗教や文化を大切にする心を持っているからです。

だから彼らはただの文化、教えであるにも関わらず
自らの口座からお金がなくなっても人助けをやめないのです。

それだけ大切にしているということです。

自らの文化を、そして宗教を。

だからこそセネガルの人は暖かくそして優しい。

非常に素晴らしい人に触れることができる国。

そんなセネガルにあなたも是非いらしてみてくださいね。