クッソビビりだった奴がアフリカでゲストハウスを始めたら物怖じしなくなった話

こんにちは、こうきです。

僕はアフリカでゲストハウスを始めたことによって、どんなことにも物怖じしなくなりました。

なぜどんなことにも物怖じしなくなったか?

結論から言うと小さな成功体験の積み重ねです。成功の積み重ねが自信となり、どんなことにも物怖じしなくなりました。

とくに自分を成長させた体験を今回は3つ紹介いたします。

アフリカの人とコミュニケーションをたくさんとった

ゲストハウスを運営するようになると必然的に人と話す機会が増えるようになります。

男、女問わず人に対してビビっていた僕でした。しかし、現地の人たちとフランクに接することで会話に対する苦手意識を取り除くことができたのです。

そのおかげでコミュニケーションに対するハードルがかなり低くなったんですよね。

日本では街ですれ違う人とたまたま目が合っても初対面なので挨拶など基本しません。

一方アフリカでは目が合ったら初対面でも挨拶をよくしてきます。この文化のおかげもあって会話に消極的だった僕は、積極的に人と話せるようになりました。

現地の人たちはまるで友達かのように気軽に絡んできます。そこから握手を交わして気づいたら長話をしていたり、それきっかけで仲良くなり連絡先を頻繁に交換します。

言語が通じなくても身振り手振りでコミュニケーションがとれます。従って、「伝わればオッケー」というシンプルな考え方になりました。

「嫌われたらどうしよ」といった不安を抱くことがなくなり、自然な状態で人と接することができるようになりました。

日本に帰ってくると、日本語で通じるときの楽さを実感します。アフリカを経ることによって会話に対する苦手意識を取り除くことができます。

アフリカ人の見た目でビビらなくなったから

アフリカの人たちは、肌も黒くて体も大きい人が多いです。

見た目の印象からビビることが多かった僕でしたが、現地の人たちが優しくフランクに接してくれるので見た目から怖がることが減りました。

日本にいたときは自分より体が大きい人や、見た目がキレイな女性を相手にすると極度に緊張していました。ですが今では「同じ人間じゃん」と捉えるようになりビビらなくなったのです。

これは僕にとって大きな変化でした。

以前は、「緊張してる?」と言われてたのですがアフリカでゲストハウスを始めるようになってから、「落ち着いてるね」と言われることが増えました。

先入観だけで物事を判断しなくなったから

何事も自分の知らないことは難しそうと人は勝手に判断してしまいます。しかし実際にやってみたら拍子抜けするくらい簡単なこともたくさんあります。

例えば、

・アフリカで初めてタクシーを使う
・アフリカの人と仲良くなる
・アフリカのスーパーで買い物をする
・海外のSIMカードを挿入する
・値切りをしてみる

これらは一見、難しそうと思える内容でしたがやってみたら意外と簡単でした。

こういった小さな成功体験の積み重ねによって、先入観だけで勝手に難しいと判断するのはもったいないなと感じたのです。

たとえ身につくのに時間のかかるスキルでも、正しい知識と最低限の努力さえあれば簡単にこなせるようになるんだなと気づかされました。

まとめ

昔の僕は何事にもビビっていて新しいことに挑戦できませんでした。

しかしアフリカという新しい環境で小さな成功体験を積むことによって、自信が生まれ次々と挑戦できるようになりました。

・人と話すときビビらなくなり
・ゲストハウスを通じて自分でビジネスをするようになり
・新たにフランス語を勉強し始めたり

退屈だった日常が刺激的な毎日を送れるようになりました。これも全てビビりながらもアフリカに行ったおかげです。

ただ僕の場合は情報がなくて、ほぼ気合だけで乗り込みました。なのでこうやってアフリカの情報をブログに書いて誰かの役に立てたら嬉しいです。