セネガルの国旗の意味や由来などについて徹底解説!!

こんにちは、こうきです!

「セネガルの国旗ってどんな意味があるんだろ・・・」

「セネガル国旗ってなんかの由来とかあるのかな・・・」

そんな疑問をあなたは抱いたことはありませんか?

僕は小さい頃から国旗とか結構みるのが好きだったので
セネガルの国旗とかは見たことあるんですけど
なんかアフリカの方って緑とか黄色とか赤とか
そういった色が多いなーってなんとなく思ってたんです。

まぁその時は調べようって発想がなかったんですが
大人になってから調べてみると色々と面白いことがわかったので
今回はそんなセネガルの国旗の意味や色の意味などについて解説していきます!

では、早速始めていきましょう!

 

セネガルの国旗の意味は!?

はい、というわけで早速始めていきますが
セネガル国旗にはこれから発展していこうという意思が込められています。

セネガルのレッド、グリーン、イエローというのはアフリカカラーといって
アフリカの国であることを表すために載せてあり、

三つの縦のラインで区切っているのは
過去に支配されていたフランスの国旗を真似たそうです。

国旗の中央にある星には国民の団結、
希望、そして自由という意味が込められてます。

セネガルの国旗の色が伝えたいこと

セネガルの国旗に使われて色は適当に使われているわけではなく
実はそれぞれにちゃんと意味があるんですよ。

まず赤色にはこれまでにセネガルのために流れた血の色、
人への想いや無くなった人へのレクイエム、
生命の清らかさと美しさと強さを表していると言われています。

そして緑色には国土の農業や豊かな希望の意味のほかに
ムスリムにとって預言者の旗の色、
キリスト教信者にとっては希望の色という観点から使われています。

最後に黄色はゴールドとしての意味合いで使われている。

国家の富の象徴としてのゴールド。
最も重要な国家の発展へ向けての経済発展、労働生産、
文芸や教養や教育などの高い価値を

こういった色にもちゃんと意味があって
これから発展しこうぜ!ッて意思と共に作られた国旗な訳です。

セネガルの国旗が生まれた背景

セネガルは自分たちの国をおもてなしの国と呼んでおり
それを象徴する文化として「ラテンガ」という習慣があります。

このラテンガという習慣は要するに人に優しくしようってことなんですが
セネガルの人たちはめちゃくちゃ優しいしフレンドリーです。

セネガル人と仲良くなるとすぐに、一緒にご飯はどうだ?って誘ってくれるし
飯を向こうが食ってる時にこっちが通りかかると、

おお、こんなとこで奇遇だな、一緒に飯食おうぜって誘ってくれます。

これだとただただ一緒に飯を食いたいだけの人になってしまいますが
それ以外にも優しいところはもちろんたくさんあって、

何かを落としたら普通に一緒に無償で探してくれるし
暑い日に普通に歩いてると飲み物くれたり帽子をくれたりします。

そして面白すぎるのが他人に優しくしたり心配したりすぎるために
そのためにお金を使ってしまって銀行の口座がどんどん減っていくという現象。

日本だったらありえない現象ですが実際に起こっているので
どれだけセネガルの人たちが優しいのかということがよくわかりますね。

また、こういったラテンガというみんなに優しく
みんなで共有しようよっていう習慣を持っているので
宗教は基本的にイスラム教なのですが関係ないみたいになってますね。

どんな宗教でも受け入れるしそれぞれにいいとこあるよねってスタンスです。

いやぁ本当に温厚な国ですね。

まとめ

セネガルの国旗に込められた意味からわかるように
本当にセネガルはとても優しく、温厚な国です。

おもてなしの心が国民の全員に行き通ってます。

だからこそいった人たちは現地の人の温かさに感動したり
とてもいい国だなっていう人が多いわけです。

そんな魅力に溢れたセネガルにあなたも是非とも足を運んでみてください。