セネガルで掃除をしてるサポーターから学ぶセネガル人の優しさ

こんにちは、こうきです!

僕はセネガルという国が大好きです。

 

それはなぜかというとセネガルという国は
人がみんな心優しくて心が広い国民性を持ってるからです。

もちろん、日本も素晴らしい国だと思うし
犯罪率だって日本は少ないですけども
それでも人間間のつながりが強いのは
セネガルという国だとぼくは感じています。

じゃあセネガル人はどのくらい優しいのか?

それについてわかることがあるので
今回はとある事件をピックアップして
そこからセネガル人の優しさを見ていきます。

では、早速始めていきましょう!!

セネガル人の掃除事件はW杯で起きていた!?

さて、というわけで始めていきますが
日本人がW杯でゴミ拾いをしてることで
他国のマスコミから絶賛されたというニュースを
知ってる人はそれなりに多いと思います。

あれも日本の国民性を表した
誇るべき、素晴らしい行動ですよね。

その中で実はセネガル人も同じように掃除をしていたんです。

そして実際に日本のサポーターから
ゴミ袋を受け取って掃除をするセネガル人の姿もありました。

その時に日本のマスコミがこれは日本の真似をして?
という風にセネガル人のサポーターに聞いてしまったのが
今回の掃除事件という話です。

で、そのことについて
セネガル人のサポーターがなんと答えたかというと

「日本は知らないよ、僕らもいつも掃除はしてるさ」

という風に答えており
日本のマスコミの失礼さが露見したって話です。

まぁ自分たちの国を真似してるってかなり偏ってる
という考え方ですからね。

で、実際にセネガル人はスタジアムとかで
観戦した後はゴミを拾います。

きちんとゴミを拾って綺麗にするわけです。

じゃあなんでそんなことをするのかというと
セネガルにはテランガという言葉があるからです。

セネガルの国民性を示す、テランガ

これはイスラム教の教えなのですが
簡単にいうと人に優しくしようという教えです。

それを表す言葉の一つがテランガという言葉で
意味としては平和を意味します。

このテランガという言葉とイスラムの教えを
セネガル人は非常に大切にしています。

どのくらい大切にしているのかというと
自分の口座からお金がなくなっても
他人の手助けをしてしまうほどに大事にしています。

自分が苦しくなるのに人を助けるって
かなりすごいことだと思いませんか?

まぁこれは国民性の違いだと思いますが
セネガルは寛容ではあるものの基本的には
イスラム教を主としてる国家です。

だからこそイスラム教の教えに従うことが
幸せであり、実際にそれで人々は幸せを感じます。

だから自分が苦しくなっても
教えを全うすることで幸せを感じれるんです。

こういった国民性を持ってますから
セネガル人は非常に優しく心が広いです。

だからW杯でゴミ拾いとかもするわけです。

今回の事件は日本のマスコミの失礼さが
露見したというのもありますが、

セネガルという国の優しさ、国民性を
再確認することもできた事件ではないかと
僕は考えています。

まとめ

セネガル人の国民性は日本人と似てると思います。

日本にも思いやりという言葉がありますが
それがセネガルで言うところのテランガです。

どちらも他人に優しくしようって言葉であり
それを心に秘めています。

それは教育であったり周りの環境であったり
色々とあると思いますがそれぞれにそれぞれの良さがあります。

ただ、セネガルは日本に比べて
まだ発展しきってないところがあるがゆえ、

人と人との繋がりが強いんだと
現地に行った僕は感じました。

セネガルは人との繋がり素晴らしさ
大切さを再認識することができる国です。

本当に優しくて素晴らしい国なので
あなたも是非、そんなセネガルに足を運んでくださいね。

では、今回はこの辺で。