こんにちは、こうきです。
「ボリビア旅行に行く際に必要な持ち物って何?日本でどんな準備すればいいの?」
っていう悩みを僕自身も持っていました。実際にアフリカのボリビアで滞在して、「これ持っておけばよかったな」という持ち物もあるのでぜひ参考にして旅行をストレスなく楽しいものにしてみてください。
ボリビアへの持ち物①必需品
・パスポート
パスポートを忘れたらボリビアに行くことができませんので必ず必要な持ち物です。
観光、ビジネスなど目的や滞在日数によってビザが必要かどうかは変わってきます。ちなみにボリビアは3ヵ月までならビザなしでも滞在できます。
3ヵ月過ぎようとしたときでも隣国にいって入り直すと、ビザなしでまた3ヵ月更新できる裏ワザもあったりします。
・クレジットカード
海外旅行でクレジットーカードを持って行くとなにかと便利です。便利な理由を3つ挙げますと、
・両替のときに手数料がかからなくてお得 ・現金を少なく持てる事で盗難を防げる ・金欠になる心配がない
ボリビアの空港には近くにATMがあるので、そこから現金を卸すことができます。
しかし、日本のようにどこにでもATMがあるわけじゃないし、カード払いが使えるとこも少ないです。
そういった意味でも、あらかじめ現金を用意しておく必要があります。
・現金(ユーロ)
ボリビアで日本円を使うことはありません、なので事前に空港などで日本円をユーロに両替しておきましょう。
ユーロに両替しておくとボリビアで手早く通貨を手に入れることができます。また差額ぶんが他の通貨よりもコストを抑えることができるのです。
・SIMフリー用のスマホ
ボリビアでも一応は購入可能ですが、日本より高いわりに品質がよくありません。なので事前に、メルカリ等でスマホの端末だけ購入しておくことをオススメします。
SIMカードは空港で1000CFA(200円)で買えます。ここでは格安なスマホを紹介しておきます。
ノートパソコンも出しているASUSのSIMフリースマホです。
2万円を切る価格で性能への評判も悪くない。旅行向けのお手軽スマホの一つです。
・イエローカード(予防接種)
これは準備にも含まれますが、少なくとも黄熱病のワクチンを打っておく必要があります。
黄熱病の予防接種をうけるとイエローカードという予防接種の記録がもらえます。これを持っていなかないと入国できない国もあるので必ず持って行きましょう。
・モバイルバッテリー
日本に比べて停電も多いのがボリビアです、それ以前にフライト中に充電がなくなる場合もあるので持っておいて損はありません。
一番怖いのはスマホのバッテリーがつかなくなって、宿主との連絡が取れなくなることですからね。それだけは避けたいとこです。
・電源変換プラグ
日本とのコンセントの形式は違っています。
以下のような「世界中のコンセント対応の変換プラグ」を持っておくと乗り継ぎの国でも使えることができて便利です。
・ポケットティッシュ
ボリビアにはトイレにトイレットペーパーがない施設もあります。そこでポケットティッシュがあるのとないのとじゃ大きく違いますよね。
また僕が鼻炎もちっていうのもあって、ポケットティッシュにはかなり助かりました。環境が変わって体調がどう変わるか分からないからこそポケットティッシュを大量に持っておいてよかったなと思いました。
ちなみに僕は念入りに箱ティッシュを持って行ってました。笑
・たこ足
何個も上記のコンセント変換プラグを持って行くのは賢くないので、そのために「たこあし」を持っておくと活動の幅が広がります。
これがあるのとないのとじゃ旅の充実度がかなり違ってきましたね。
ボリビアへの持ち物②衣類等
・寝るときに着る長袖
夜間と朝方は冷えるので、防寒とそして虫さされの対策として、長袖・長ズボンを用意しとくと便利です。
・速乾性のあるTシャツやパンツ 洗濯をしても脱水機がないので乾くのに時間がかかります。また厚手のモノより薄くて荷物にならないもののほうが持ち運びも楽です。 ・防寒できるもの 朝と夜は寒いです。近くに海があるので、風も冷たくなります。
日本から着ていくジャケットの他に、薄手のパーカー・ジャケット・カーディガンがあると便利です。
・サンダル
「海でしか履かない、暑いの気にしないでスニーカー履いてる」って方はビーチサンダルでも構いません。しかし、
「暑い日ばっかだから、さすがにサンダル履いて行動したい」という方には、必ず底の厚めのサンダルをおすすめします。
理由は、
・ケガの防止 ・砂が付きにくい ・疲れにくい
からです。
暑いところだと、どうしてもたまにサンダルが欲しくなるんですよね。そんな時、歩きやすいサンダルがあると楽に移動できます。
・水着
ボリビアは綺麗なビーチリゾートが沢山あります。ビーチリゾートを楽しむのに欠かせません。
また女性はビキニではなく、洋服としても着れるレインウェア的なのも便利で良いです。
・帽子
ボリビアの日差しはとにかく熱いです。日焼け熱中症対策のためにも帽子があるだけでも変わってきます。
帽子があることによって、頭が熱くならずクラクラしないので疲労度も大きく違います。「持って行ってればよかったなー」って思った持ち物のひとつですね。
ボリビアへの持ち物③便利グッズ
・虫よけスプレー
快眠するためには、ワンプッシュで効果が長時間続く蚊よけのスプレーを持参すると便利です。これ、めちゃめちゃ効きます。
ボリビアの蚊は夜に活発に活動するので、寝る前にシュっとしておくとストレスなく眠ることができます。
逆にスプレーなしで寝たとき、耳元でぷんぷん鳴ってるし、手と顔とかに蚊が刺されていて朝起きても眠気が半端なかったです。
虫よけスプレーはかなり重宝しています。
・首枕
日本からの行き帰り、フライトでじっくり眠れるには首枕があるといいです。
フライトの疲労も軽減するし、睡眠時間も十分にとることができます。
・常備薬
食事は日本と異なることに加えて、疲れなどから下痢や風邪を引いてしまう場合があります。
僕は正露丸を持って行ってました。(未だに使ってない)ボリビアの食事は日本と異なり、栄養不足で口内炎ができやすいですのでビタミンDがあると便利です。
・SIMカッター
SIMフリーをiphoneで使いたい人は、SIMカッターを持って行くといいです。でないと現地でSIMをカットしてくれるところを探さないといけません。
もちろん、大きい携帯ショップに行けばすぐにカットしてくれますが、手数料もかかるし、店を探したりカウンターで並んだり、貴重な時間を割いてしまうことになります。
そんな面倒なことから避けたい人は、マイSIMカッターを買ってしまいましょう。
・サングラス
帽子と同様の理由でサングラスの持参を勧めます。
ボリビアでもサングラスは沢山売っていますが、紫外線を本当にカットしてるか微妙です。笑
なのでサングラスは日本で買ってくることをおすすめします。さらにネットで買うよりもメガネ屋さんで買うほうが目にかかる負担が楽になります。
・日焼け止め
日本の日焼け止めの質は高いです。ボリビアだと売ってそうで売っていなかったり、売っていてもけっこう高いです。
季節外れだとコンビニなどでは置いていない事もあるので、ネット通販が便利です。ヒリヒリしないで済みますしね。
・ナップザック
ボリビアでの街歩き用に小さめのバッグがあると非常に便利です。
ハンドバッグは盗難の恐れが高くなるためリュックなど肩掛けのものがおすすめです。
・爪切り
ボリビアでも購入可能ですが、切れ味が悪いので日本から持参した方が良いです。
日本のコンビニで買った500円位する爪切りが良すぎて、それをずっと使っています。
とくに個人的に爪が伸びたり、爪の間にゴミがはいるのが嫌なので海外いくときは必ず持ち運んでいます。
・耳かき
アフリカの国によっては、なかなか見つからないので持参した方が良いです。ボリビアは綿棒が主流らしく、カリのある耳かきはあまり見かけません。
ボリビアはとくにほこりが舞っているので、耳の中でゴロゴロしたり違和感をもちやすいです。持っているだけでもかなり違います。
耳かきも、ボリビアに初めて行ったときに「持って行っとけばなー」と思っていました。
・はらまき
下痢・腹痛を起こした時に持って来てよかったと共にアフリカ旅行した友人が言っていました。
・手ピカジェル
ボリビアでは小さな食堂だと手を洗うところが無かったり、おしぼりがなかったり不衛生な場合もあります。
とくに小さな地方の村には水道が無い場合もあったり、そんな時に「持ち運び用消毒ジェル」があると衛生面でも安全です。それと精神的にもだいぶ余裕が出てきます。
・ポカリスエットの粉
体調を崩した時、これがあるのと無いのでは、まったく違います。ポカリって、本当に水分補給に最適なんです。
基本ミネラルウォーターばかり飲むので、体の塩分が奪われてしまうこともあります。風や熱が出た時、以外にも数袋持って行くと心強いです。
ポカリは病院の点滴と同じ効果があると言われています。
まとめ
以上で、ボリビア旅行に必要な持ち物チェックリストでした。
先進国ならまだ、「現地で買えば何とかなるや」と楽観的になれますがボリビアの場合そんな悠長なことも言ってられません。
「あー○○を持ってくればよかった~」と取り返しのできない後悔しないためにも、何度も確認のチェックをしておきましょう。
準備しすぎて困ることはとくにないので、ぜひこの記事を参考に持ち物を揃えて頂けたらと思います。